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トピックス

21/12/29

C-アムール日焼け止め

Ⅰ:はじめに

日焼け止めは、意外と多くの化粧品に含まれています。乳液にも含まれていることが多く、入浴後に肌に擦り込んで美容成分をしみこませようとすると、翌朝になって頬がヒリヒリするという事例にかなり遭遇します。

この原因は、日焼け止め成分の酸化チタンと酸化亜鉛の電子顕微鏡写真をみると、よくわかります。
通常の日焼け止め成分の酸化チタンは、「針状結晶」の形態なのです。
菱田が発表した「顔に2種類の毛穴がある」うちのdimple typeの毛穴に刺さるのです。

Ⅱ:日焼け止め( Sun Screen ):成分と結晶

C-アムール日焼け止めは、結晶の多くが針状ではなく円い形態で皮膚への刺激が少ない

Ⅲ:日焼け止め( Sun Screen ):成分の役割

成分 役割
酸化チタン 紫外線遮断(主にUVBを反射)
酸化亜鉛 紫外線遮断(主にUVAを反射)
赤外線波長粒径酸化チタン 赤外線遮断
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 保湿※脂溶性ビタミンC誘導体
エーデルワイスエキス 保湿・抗炎症作用

Ⅳ:日焼け止めによる皮膚炎

毛穴(dimple type)に日焼け止めの針状結晶が刺さるので、日焼け止めを使用するときは、強く擦り込まないようにしましょう。とくに眼の周囲には注意を払い、一度に大量に使用しないようにして、回数を増やすようにしましょう。

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